その記事で触れた、
『ブリーダー崩壊の犠牲になったダックスちゃんたち』
のその後の様子が、
アークのスタッフさんのブログにアップされていましたので、
リンクします。
劣悪な環境の中、繁殖のためだけに生かされ、
ろくなケアも無い中生きてきたワンちゃんたち。。。
記事の中でスタッフさんもおっしゃっていますが、
『どうしてまだ人を信じてくれるんでしょうか?』
もちろん、今はまだ飼い主さんは決まっていないにしろ、
アークに保護されて、
以前よりは断然安心して生活できる環境にはなってはいると思います。
けど、同じ<人間>に言葉も出ないくらいひどい仕打ちを受けて、
人間不信になってもおかしくは無い状況にあって。
それでも動物たちは、私たち人間に惜しみない愛情を注いでくれます。
全てのブリーダーさんが悪質だとは言いません。
ですが、
記事にあるように、
子宮や卵巣はボロボロ。
子宮が破けて羊水が腐っている子。
帝王切開時のずさんな縫合でずっと痛い思いをしていた子。
無理な出産を繰り返し強要させられ、
何のケアもしてもらえない繁殖犬の犬生。
私が飼っているワンコもペットショップにいたワンコ。
そのお父さん、お母さんはどうだったのか・・・
こんな劣悪な環境にいたのかもしれない・・・
もちろんそうではないかもしれない。
想像しか出来ませんが、
今ペットショップに並んでいるワンコたちの親。
少なからずそんな環境にいるワンコがいるんだと思います。
生態販売の裏側。
私も愛犬キュロをペットショップから迎えた当時は、
全っっっく知らなかった事ですが、
今は、より多くの方に知ってもらいたい気持ちで一杯です・・・
どうか!!
この子たちにこれからは安息の日々が訪れますよう。。。
本当に信頼できる、
今までの辛さを吹き飛ばせる位の良い飼い主さんに出会えますよう!!!
応援していきたいです!!!

転載元:動物保護施設のリンク集